インプラント
インプラントとは
(自由診療)
インプラントは、歯を失った方のための入れ歯・ブリッジに代わる第三の治療法として注目されています。顎の骨に人工歯根を直接固定するため、自分の歯のようにしっかりと噛むことができ、審美性にもすぐれています。
入れ歯が合わない方や、ブリッジで健康な歯を削りたくない方にもおすすめできる治療法です。
治療期間はインプラントを入れる部位や本数、症例によって異なりますが、一般的に約3ヶ月から1年程度です。
安全性を重視した
当院のインプラント治療
ガイデッドサージェリーにより
精密な埋入手術が可能
ガイデッドサージェリーとは、CTデータをもとに製作した手術用ガイドを用いて、インプラントの埋入位置・角度・深さを的確に導く方法です。術前に綿密なシミュレーションを行うため、神経や血管を避けながら理想的な位置にインプラントを埋入できます。
その結果、精度が高まり、手術の安全性向上や腫れや痛みの軽減、トラブルの回避にもつながります。
麻酔科医による
静脈内鎮静法にも対応
手術に対して恐怖心の強い方や、嘔吐反射のある方などには、静脈内鎮静法をご案内しております。静脈内鎮静法は緊張や恐怖心を和らげ、リラックスした状態で治療を受けられる方法です。全身麻酔のように意識を失うことはなく、入院も必要ありません。
当院では麻酔科医が点滴で鎮静を行い、歯科医師と麻酔科医の2人体制で手術を行います。手術中も全身状態をモニタリングし、安全性に十分に配慮しています。
歯科用CTや滅菌設備、
オペ室などの設備が充実
院内で精密検査から手術、アフターケアまで一貫して受けられる設備を整えています。
治療前には歯科用CTで顎の骨の厚みや密度まで調べ、そのデータをもとにシミュレーションを行うことで、手術の精度を高めています。
また、衛生的なオペ室にて手術を行い、使用する治療器具はすべて、徹底的に滅菌処理を行っています。
安心の10年保証
当院では、安心してインプラント治療を受けていただけるよう、「ガイドデント」を扱っており、ご加入いただくことで10年間の保証期間を設けております。保証期間内であれば、人工歯の欠けやインプラント体の不具合などのトラブルが起きた際に、治療費用の全額または一部を当院が負担いたします。詳しい保証内容は、スタッフまでお問い合わせください。
※ただし、保証は当院で定期的なメンテナンスをお受けいただいている患者さまに限ります。
「顎の骨が足りない」
と他院で断られた方も
ご相談ください
インプラントを埋入するには顎の骨が不足している方も、再生医療(骨造成法)によってインプラント治療を受けられる可能性があります。
再生医療には次のような種類がありますので、患者さまに適した方法をご提案いたします。骨量が原因でインプラント治療を断られた経験がある方も、まずは当院へご相談ください。
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GBR
骨が不足している部位に「メンブレン」と呼ばれる人工膜を設置し、周囲の軟組織が侵入するのを防ぎながら骨の再生を促す方法です。骨量が足りない場合にもインプラントが露出するのを防ぎ、長期的に安定させることができます。
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サイナスリフト
上顎の骨が大きく足りない場合に、歯ぐきの側面を切開し、上顎洞(副鼻腔の一部)の粘膜を持ち上げ、その下に骨補填材を挿入して骨量を増やす方法です。インプラントを埋入するために必要な骨の高さを確保することができます。
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ソケットリフト
上顎の骨がわずかに足りない場合に、インプラントを埋めるための穴から上顎洞の粘膜を持ち上げ、その空間に骨補填材を入れて骨量を増やす方法です。サイナスリフトより負担が少なく、同時にインプラント埋入ができることが多いのが特徴です。
インプラント治療の
流れ
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カウンセリング
まずは、患者さまのお悩みやご希望をおうかがいします。
インプラント治療には外科手術が必要なため、全身の健康状態や服用中のお薬なども確認させていただきます。
その後、インプラント治療の流れや治療期間、治療費用の目安をお伝えします。患者さまにご納得いただけるまで、丁寧にご説明しますので何でもご質問ください。
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精密検査と治療計画のご説明
CT撮影や口腔内検査、かみ合わせの確認など、お口全体の精密検査を行います。CT画像から骨の厚み・高さ・神経の位置を立体的に把握し、どの位置にどの角度でインプラントを埋入するかのシミュレーションを行います。
検査結果をもとに、治療の流れや期間、リスク、費用について丁寧にご説明し、患者さまとご相談しながら治療計画を決定します。
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インプラント手術
歯を失った部分の顎の骨にインプラント体(人工歯根)を埋入します。ガイデッドサージェリーを使用するため、シミュレーション通りの位置に的確に埋入することができます。
また、抜歯と同時にインプラント体を埋入する「抜歯即時埋入」も行っています。
さらに当院では、歯ぐきを切開することなくインプラント体を埋入する低侵襲の「フラップレス手術」や、ウトウトと眠ったような状態で手術を受けられる「静脈内鎮静法」にも対応しています。
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消毒・抜糸
手術の1〜2週間後に消毒と抜糸を行い、傷口の状態を確認します。痛みが強い場合は、歯科医師に遠慮なくお知らせください。
この際に、必要に応じて仮歯を調整・製作いたします。
ここからインプラント体と顎の骨が結合するまで、数ヶ月間待機します。
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二次治療
手術から平均2~3ヶ月後に、インプラント体と骨がしっかりと結合しているかを確認します。
結合が確認できたら、歯肉を切開してインプラントの上部を露出させ、人工歯を取り付けるためのアバットメントを装着します。
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型取り
最終的に取り付ける人工歯の型取りを行います。
快適にお使いいただけるよう、かみ合わせを慎重に調整していきます。
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人工歯装着
二次治療の際に切開した歯肉が治癒したら、アバットメントに完成した人工歯を装着します。
かみ合わせなどに問題がなければ治療終了です。
すぐに、天然の歯のような噛み心地や使用感を実感していただけるでしょう。
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メンテナンス
インプラント治療の終了後も、メンテナンスが欠かせません。
メンテナンスを怠ると、「インプラント周囲炎」などのトラブルにより、せっかく入れたインプラントが抜けてしまうこともあります。
インプラントを長く快適にお使いいただくため、毎日の丁寧な歯磨きと歯科医院での定期的なメンテナンスをかならず継続しましょう。
料金表
各種料金
- 埋入手術(上部構造含む)
- 385,000円
- 2次手術
- 22,000円
- サージカルガイド
- 33,000円
- 静脈内鎮静
- 65,000円
- GBR(骨造成)
- 55,000~110,000円
- ソケットリフト
- 110,000円
- サイナスリフト(ラテラル)
- 220,000円
医療費控除・デンタルローン
医療費控除について
インプラント治療にかかった費用は、医療費控除の対象になります。
医療費控除とは、1年間に支払った自身や家族の医療費が一定額(通常10万円)を超えた場合に、申告を行うことで一定額の所得控除を受けられる制度です。
対象は治療目的の医療費や薬代、通院交通費などで、保険金で補てんされた分は除かれます。
当院で発行した領収書は、確定申告まで大切に保管しておいてください。
デンタルローンのご案内
デンタルローンは、歯科治療費を分割して支払える医療専用ローンです。高額になりやすいインプラントなどの自由診療にも利用でき、立て替え払い後に毎月分割で返済します。
一括でのお支払いが難しい場合にも、デンタルローンのご利用で無理のないお支払計画を立てていただけます。詳しくは、スタッフまでお気軽にお尋ねください。
インプラント治療の
リスク・デメリット
- インプラント治療は自由診療です。
- 治療には外科手術を伴い、治療後も定期的なメンテナンスが必要です。
- インプラント体と骨が結合するまで数ヶ月かかるため、入れ歯やブリッジの治療と比較して、治療期間が長くなります。